次回出版
碁の方程式(応用編)[仮称] -主な内容-

囲碁理論の基本価値概念と構想の必要性と目的
そして、上達に関する50の意識ランク

「囲碁理論の知識は 囲碁を教える人にとって必須の知識である」
その理由が今、ここに明らかになる。

主な内容(予定)

第1章 囲碁理論の基本概念

  • 9つの基本概念
  • 3つの重要価値
  • 3つの基本価値
  • 3つの関連価値
  • 概念の包含関係と相互関係
  • 手順進行における価値変化

第2章 構想の重要性

  • 構想の価値とは
  • 構想の重要性とは
  • 手順進行における構想の価値変化
  • 対局の流れと構想の必然性
  • 構想の評価基準

第3章 構想をたてる

  • 構想のたてる順序
  • 形勢判断と構想の自由性
  • 相手の構想に反発する
  • 構想の連続性
  • 構想と厚みの活用
  • 構想での安定性の解除
  • 連続性による高次元な効率の誕生

第4章 構想の自由性と手割論

  • 構想の自由性とは
  • 新たな手割り論
  • 利筋と先手の価値
  • 布石の目的と構想ポイント
  • 戦いでの優位性と形という考え方
  • 寄せでの優位性

第5章 上達への意識変化とその必要性

  • 囲碁理論からみた、
    棋力と対局意識ランクの必然性と相対関係