半田道玄関連の書籍


 
書籍名  
半田道玄の覚え書きから 天地の理にかなう
  齋藤謙明 編集・著 定価16,000円 

この本は、半田道玄氏によって書き残されたメモを、その一番弟子である齋藤謙明氏が
年代別にその内容を整理し、まとめられた半田道玄の囲碁哲学書です。
主な目次を下記に記します。  
目次
 
・ 四十二歳の初陣
・ 季節が変わった
・ 好きだった達磨のように

・ 半自然、小自然
・ 孤独
・ 過去はない
・ 命の消えるまで
・ 哲学なる碁
・ これも一局
・ 自己の本分を
・ 男であることを腹に入れる
・ 徹して非情にならねば
・ 妖気
・ ひとりぼっち
・ 生物であるものの覚悟のほど
・ 押しがたりない
・ 人間完成のため
・ 野趣に生きよう
・ 天衣無縫で行く
・ 駆け足の日日
・ 我は達磨の再来である
・ 幹を求める
・ 水の流れにそうがごとく
・ 歩調
・ 人を恐れるべきでなく、
          天を信じるべきである
・ 争い
・ 人物の違い
  ・ 一石一石我が生命である
・ 宇宙心
・ 古い下駄
・ 明日までの生命
・ 神の心を犯した
・ 人生は無味である
・ 坂田を落とさずば棋士としてねうちがない
・ 秀行と坂田
・ 己を知り相手をしる
・ 人間太陽のごとく
・ やりとげる心
・ 神の意を認知した
・ いっさいのもとを見る
・ 自然の法則と社会の法則
・ ほしければ取れよ
・ 神まかせ
・ 碁がわからない
・ 無言のふところ
・ 己に迷う
・ 三百六十一路は借り物である
・ まにあわせ
・ 影を見てはならぬ
・ 過去は帰らざる夢である
・ 我が身大事では大事は出来ぬ
・ 恐れなさんな
・ 過去は求めるべきではない
・ 太陽はどこにでもある
・ あそこに打ちたいと思ってはいけない
  ・ いっさいは無である
・ 盤に向かって何十年
・ 滾滾として尽きぬ心力
・ 初心
・ 額でとらえて腹で考える
・ 人生はしみじみとしたものである
・ 執念の炎を燃やす
・ 母体の感触
・ 道に死す心
・ 偉大さをもって対する
・ 善悪は神にあり
・ まね碁
・ 安易な道はない
・ 囲わず、守らず、攻めず
・ その清を見て濁を知る
・ 毀誉褒貶は人生の雲霧なり
・ 見えない世界
・ 無残なり、無常なり
・ ただ坐るべし
・ 妙智
・ 根本理念
・ 自らを治める
・ 無心、空心、やむをえず
・ 着眼に大小あり
・ 大観の見地
・ 理法を持ってゆだねる
・ 虚を映し出す
・ 平気で駄目を打つ