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四十二歳の初陣
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季節が変わった
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好きだった達磨のように
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半自然、小自然
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孤独
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過去はない
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命の消えるまで
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哲学なる碁
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これも一局
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自己の本分を
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男であることを腹に入れる
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徹して非情にならねば
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妖気
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ひとりぼっち
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生物であるものの覚悟のほど
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押しがたりない
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人間完成のため
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野趣に生きよう
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天衣無縫で行く
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駆け足の日日
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我は達磨の再来である
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幹を求める
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水の流れにそうがごとく
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歩調
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人を恐れるべきでなく、
天を信じるべきである
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争い
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人物の違い |
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一石一石我が生命である
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宇宙心
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古い下駄
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明日までの生命
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神の心を犯した
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人生は無味である
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坂田を落とさずば棋士としてねうちがない
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秀行と坂田
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己を知り相手をしる
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人間太陽のごとく
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やりとげる心
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神の意を認知した
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いっさいのもとを見る
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自然の法則と社会の法則
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ほしければ取れよ
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神まかせ
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碁がわからない
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無言のふところ
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己に迷う
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三百六十一路は借り物である
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まにあわせ
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影を見てはならぬ
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過去は帰らざる夢である
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我が身大事では大事は出来ぬ
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恐れなさんな
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過去は求めるべきではない
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太陽はどこにでもある
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あそこに打ちたいと思ってはいけない |
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いっさいは無である
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盤に向かって何十年
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滾滾として尽きぬ心力
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初心
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額でとらえて腹で考える
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人生はしみじみとしたものである
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執念の炎を燃やす
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母体の感触
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道に死す心
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偉大さをもって対する
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善悪は神にあり
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まね碁
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安易な道はない
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囲わず、守らず、攻めず
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その清を見て濁を知る
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毀誉褒貶は人生の雲霧なり
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見えない世界
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無残なり、無常なり
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ただ坐るべし
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妙智
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根本理念
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自らを治める
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無心、空心、やむをえず
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着眼に大小あり
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大観の見地
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理法を持ってゆだねる
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虚を映し出す
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平気で駄目を打つ |