碁の研究2 の動作状況(Window10)

※ 「Windows 10」での動作状況をお知らせするものであり、動作を保証するものではありません。

2017/5/17 更新

トラブル

【現象】
「棋譜入力」画面で、
「前回使用したデータベースファイル (ファイル名) 開くことができませんでした。」が表示される。
「OK」ボタンをクリックすると、
「データベースを開く」画面が応答しなくなってしまう。

【対策】
「碁の研究2」のプログラムの保存場所にあります、「LastFile.Rec」を削除する。
「LastFile.Rec」ファイルは、前回使用したデータベースファイルを記録しているものです。

削除後、「棋譜入力」画面を開くと、「データベースを開く」画面が正常に動作します。


【現象】
同じフォルダーに複数あったデータベースファイルの一部が「データベースを開く」画面に表示されなくなった。
(ファイルの削除や移動をした覚えはない)

【考えられる原因】
「碁の研究2」のプログラムに、「互換モード」または「管理者として実行」が設定された可能性があります。
設定されると、設定前に保存していたファイルが表示されなくなることがあります。

設定されているかどうか確認するには、「碁の研究2」の実行ファイルのプロパティを見る必要があります。
「碁の研究2」を起動した時に「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら、設定されている可能性が高いです。

※ あくまで原因の1つで、ほかにも原因があるかもしれません。

Q&A

【Q】
別のパソコンで作成したデータベースファイルを使いたいが、どこに保存したらいいか?

【A】
「碁の研究2」の既定の場所となっている「DB」フォルダーに入れるのが無難です。

「DB」フォルダーへのコピーするには、
「碁の研究2 総合メニュー」→「ファイル」メニュー→「データベース」→「DBファイルのコピー」が使えます。