布石定石AI 互換モードの設定

必ず、セットアップ後の起動前に行ってください。

設定前に布石定石AIを起動し、
入力プログラムで「実行時エラー91」が表示された場合、
次の処理を行ってください。 → 実行時エラーへの処理

以下の方法でプログラムの互換モードを設定してください。
設定は1度だけです。
FJmenu 、 FJinp の2つのプログラムの互換モードを設定します。
  
1.「スタート」→「すべてのプログラム」の順にクリックし、
  「布石定石AI」をマウスで右クリックする。
  以下画像は、「布石定石AI」→「セットアップした囲碁ソフト」と表しています。
2.「ポップアップメニュー」の「ファイルの場所を開く(I)」を(左で)クリックし、
  布石定石AIのインストールフォルダを開く。

FJmenu 、 FJinp 2つのプログラムについてそれぞれ設定してください。
FJmenu について説明していますが、FJinp も設定方法は同じです。

3.セットアップした布石定石AIのフォルダから
  「FJmenu (.Exe)」ファイルを右クリックし、ポップアップメニューの
  「プロパティ(R)」をクリックして開く。


4.「FJmenuのプロパティ」画面で、互換性タブをクリックしてページを開く。
  「互換モードでこのプログラムを実行」にチェックを入れ、
  すぐ下の選択欄をクリックしOS一覧から「Windows95」をクリック。
  ウィンドウ右下部の「適用(A)」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリックする
 
以上で、FJmenuの互換モードの設定は完了です。
続いて同じ方法で、FJinpの互換モードの設定を行ってください。

(※1)
4の「FJmenuのプロパティ」画面の画像は、
便宜上、別の対局ソフトの画像を使っていますが、
タイトル名以外の表示項目は同じです。

(※2)
この説明で使用した画像に表示されているファイル作成日や
ディレクトリー構造は、対象のソフトやお使いの環境によって異なります。


実行時エラー91への処理

セットアップ後、互換モードの設定を行う前に「布石定石AI」を起動し、
入力プログラムで「実行時エラー91」が表示された場合の対処方法です。

最初に布石定石AIを起動したときに作られるサンプルDBや記録ファイルを削除する必要があります。
プログラムを削除(アンインストール)しても状況は変わりません。
以下の方法でサンプルDBや記録ファイルを削除してください。

1.「スタート」→「すべてのプログラム」→「布石定石AI」をマウスで右クリック
2.ポップアップメニューの「ファイルの場所を開く(I)」を(左で)クリック
3.布石定石AIをセットアップしたフォルダーが開きます。
  このフォルダーのファイル一覧の上付近に「互換性ファイル」の文字(※1)をクリック
4.別のフォルダー(※2)と内容が表示され直します。
  その中のすべてを削除します。( Dbフォルダ、Fjフォルダ、LastFJ.Rec, FJMenu.Rec)

(※1)相当するファイルが無い場合、文字は表示されません。
(※2)C:\Users\Visto\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\JIgoSoft\FjAi

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