囲碁雑感22〜25

No.22 大相撲は国技?

2003-01-27(MON) 17:15:04

漸く病気も治ったのでぼつぼつ掲示板にも頑張って(勿論囲碁も?)見ようかとおもっています。だけど「帯状疱疹」という病気は神経に障るいやな病気です。
ところで今日の朝刊を見て愕然としました。
大相撲の優勝者は序二段を除いて、モンゴル,グルジア、ブルガリアなど外国人ばかり。それに横綱の武蔵丸を加えると日本人はどこにいるのと思ってしまう。
小錦から始まった外国人の輸入は相撲の大型化に向った。その被害者が貴乃花。
最近の相撲は体重にまかせての「よりきり」。「うっちゃり」なんてあまり聞かない。まったくおもしろくもなんともない。昔のお相撲さんは綺麗な体をしていましたが最近はやたらサポーターを付けているのでみっともない。
この状態では相撲の魅力は半減、相撲離れが進んで衰退するのは目にみえている。
囲碁も外国人は多いですがルーツが中国だから致し方あるまい。その点将棋は日本独自のルールにしたので外国人はいないよう。
あらゆる面で国際化が進んでいますが、このあたりで国際化について一考する必要があるように思うのですが、如何でしょうか?

No.23 マナーについて

2003-01-27(MON) 19:42:10

ここに投稿される方にはマナーの悪い方はおられません。マナーの悪い人のことをいくら書いてもその方々は見ておられませんから何の効果もないでしょう。
それより対局の都度メッセージを入れるとか,対局を拒否するとかのほうが効果的のようにも思うのですが。

1、段級位について

 申告制ですから自由。だけど低くして勝って喜ぶなんぞは以ての外ですね。
 私もボード対局で1級の人から申し込みがあり対戦。ちょっとおかしいなと思ったのですが兎も角対戦、20-30手を過ぎたあたりでかなりの打ち手と判りメッセージをいれてもナシの礫、結局いいかげんにして100手で投了しました。
その方今度は初段で対戦していますが。風上にもおけん輩であります。
ましてや 相手を誹謗するなどは人間として失格です。相手にしない方が賢明?

2、パソコンについて

本当に便利なものが出来たものです。だけどちょっと待った!なんかパソコンは完全無欠と勘違いしていません?
機械だからフリーズ当たり前、故障も当たり前、そこに完全なものを作ろうとする(出来ませんけれども)人間の値打ちがあるのはないでしょうか。
機械は日進月歩。必要とされるファクターが変化しますから当然でしょう。

No.24 ポカについての考察

2003-02-06(THU) 17:14:24

勝負の世界において常に起こりうる現象ではありますが、あたら好局を失った時の無念さと相手がポカを打って勝った時のなにかホットした安堵感と気の毒さが入り混じった感覚を経験されたことがありませんか?
うれしいような悲しいような気持ちであります。
実は最近ボード対局で2度続けてあったのです。私がポカをしたのでなく相手の方がされたものですから驚きました。
プロの世界でも囲碁の藤沢秀行名誉棋聖や将棋でも天才とうたわれた芹沢博文9段
(昭和35年にA級、昭和62年に死亡)など強い時は抜群に強いがこんな所でどうして間違うの?なんてことをしていたのが思い出されます。
なぜか?どうも一瞬思考が途切れるのが原因のようですがそれが緊張の連続で疲れから起こるように思われます。
しか〜し私の場合はちょっと違います。緊張の連続ではなく緊張と慎重さが足りないのが原因のようであります。「保つ」ことと「足りない」こととは大違いですが「保つ」ことの難しさをつくづく感じるこの頃です。これも年齢のなせるワザなのでしょうか?
だけどこのところご機嫌なのです。ポカで勝ったことよりも誰もがされることを身近に知ったからであります。
これからはポカで負けても「相手の方への贈り物」ですまそうと思っています。

No.25 時代の流れ(サラ川にみる)

2003-02-18(TUE) 11:24:49

今日の読売新聞に第一生命のサラリーマン川柳がのっています。

「年収はゴジラ松井の一打席」
「ついに来た俺も週休七日制」

何となく将来に夢も希望もないうら悲しさを感じさせます。

「人生は川の流れとタマがいう」
「田中さん選んだ人にノーベル賞」
「多摩川が水旅館より繁盛し」

なんてのはいいですね。

「現代病医者より今はみのもんた」
「健康に良いもの全部食べて肥え」

健康に注意しましょう。

久しぶり握手するのに名が出ない」状態なので「病んで知る妻の瞳の温かさ」で
ついて来い今では妻について行く」ことになったのであります。

毎日好きな囲碁やゴルフに加え偶に旅行などをしながら過ごせるわが身は幸せと言うべきなのでしょうか。