囲碁を教えて棋力アップ

囲碁を知らない人に、囲碁の楽しさやルールを教えてあげましょう。

囲碁を知らない人に、碁を教えることのメリットは、

  1. 友達が増える。
  2. 仲間として、友人として、上達できる楽しさをと共に味わえる。
  3. 自分の棋力が、教えることであがります。

囲碁を教える上達ポイント(上達のポイント)

自分より棋力の下の人に、以下の囲碁理論を教えられようになると、それは自分の棋力アップにつながり、大変効率によい勉強になります。

1. 先手を教える(手抜きができない理由)

囲碁を教える場合のポイント、「先手とは一体何か」という必然性を、相手が理解できるかが大切です。この先手という意味を学ぶことが、囲碁理論を学ぶ第一歩になります。先手の理由がわからないと、原因と結果の必然の因果関係がわからないため、一体どのように考え、どのように打つ工夫をすればいいのかが全くわからない状態といえるためです。

2. 手抜きを教える(手抜きができる理由)

手抜きは、先手と正反対の意味ですが、一見先手に見える手であっても、相手が受けてくれない場合があります。それは先手ではなく、どうして相手が受けてくれないのかという理由を、正しく教えることができると、あなたの棋力が飛躍的に高まることになります。

3. 大場に打つと有利な意味を教える

石がまだ打たれていない大場に先着することは、非常に大切で形勢を有利にする場合が多い手になります。ただし、大場の手には長所と欠点があり、そのことを教えることがができるようになると、棋力が上達することになります。

4. 大場と急場の違いを教える

大場と急場の違いが説明できるようになると、石の流れや構想という考え方ができるようになります。

5. 石の形を知っている。(石の形の効率理由)

囲碁では、石の形が重視されています。どうして形が重視されるのか。石の形はどのような理由で生まれるのか理由を説明できれば、かなりの高段者といえます。

6. 要石である理由。(石の形の効率理由)

盤上の石は、通常は石数によって石の重要性が比例し石数が多いと価値の大きい石になりますが、しかし場合によっては石数が多くても捨てた方が良い石があり、また石数が少なくても絶対に取られてはいけない石があります。