入門者・初級者が、上達できるための

対局マナーU

 



最低限のマナー

1       対局前に、「よろしくお願いします。」と挨拶のできる人

2       対局中は、黙って対局に集中できる人 

3       対局後に、「ありがとうございました」と感謝の挨拶ができる人

 

上手へのチャレンジ

 1 置き石を置く側の大変さを、理解できる人

2       できるだけ、序盤に戦いを仕掛ける人

3        戦いながら、「生きる効率」を考える人

 

 

強くなる対局の意識チェック

1 相手に地を囲わせないことを、第一優先として考える人

相手の手に、反発できる回数こそが工夫の多さになります。 

 

2 相手の構想を邪魔することを、第二優先として考える人

相手の構想を邪魔するには、「相手の考え方」「価値観」を理解することが必要です。

 

3 コンピューターでの形勢判断で、いつも相手より形勢が有利であることを心がける人

一局の対局には3回程度は、勝負手のチャンスがあるものです。

そのチャンスに勝負手が打てるどうかで、棋力アップ度を測定できます。

 

4 自分が「攻められないために相手を攻める」ことを意識してる人

「相手を邪魔する」には、自分の弱い石を補強できることが絶対条件です。

 

5 棋譜添削を受ける。

    自分独自の考え方は大切ですが、

    高段者からのアドバイスを受けることが重要です。