棋譜添削をしていて、気づいたことは、
- 戦いに対する「石の形」「石の構え」をあまり意識していない。
- 序盤や中盤で、すでに形勢が悪いのに気づいていない。
- 敗着の原因が、自分の思った以前にすでに起こっている。
また、序盤30手までの石の方向間違いが、非常に多いことです。
その中でも最悪なのは、
- 活きた石から、地を広げようとする。
- 相手が自分の弱い石を攻めてきた場面なのに、反発しようとする。
- 打ち込みの心配があるのに、大きく広げ打ち込まれる。
この3つを、特に構想では意識してほしいものです。
(
添削者 越田)