惑星が地球上の出来事に影響を及ぼしている事が
理解されるようになったのは、最近の事である。
「木星の影響」という論文でJ・グリビン、
S・プラグマンという二人の科学者は地球の地質学的な、
出来事に惑星が影響を与えている事を証明した。
1982年に起こる、惑星のまれな直線配列に伴って
起こる地震の数の増加も予測した。
事実この時の地震の起こり方は前例の無いほどのものであった。
この希な配列の時には地球(もちろん月も)を
除いて全ての惑星が太陽の一方の側に集まる。
過去1803年にも同じような配列になった
その時にも地震は増加した。
20世紀最後の食は、1999年8月11日に起こる。
NASAの研究では、こういう配列の時には
太陽の活動も20%以上高まるという。
だから、この配列は破壊的な大地震や津波を起こしたり
地軸の変動さえ起こすものになっても少しもおかしくない。
地震がいつ起こるかを決める上では、天王星が大きな要素になる。
天王星が地震の震央通る子午線上方あるいは下方に近い場合、
地震の規模はより大きくなる傾向がある。
1999年には、天王星も惑星直列の中に完全に含まれるので、
一連の大きな地震が起き、地球のバランスを変えてしまう事もありうる。
南北両極が移動する可能性は、聖書の中の予言者もいっていた。
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