No 3−1 囲碁的なゲーム観
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・勝負の分かれ目は終盤の寄せにあり、
過ぎ去った戦いにあるにあらず。 |
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・石が取られた後にも、
捨てるという可能性だけはまだ残っている。 |
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・勝ちたいという思いの織り糸は、
良い糸も悪い糸も混じっている。 |
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・教わることも、学ぶことも、
仲間と共に研究することもできる。しかし、
実戦でのこの一手は、自分ひとりで打たなければならない。 |
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No 3−2 囲碁的なゲーム観
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・工夫の半分は常識で、
あとの半分はそれを乗り越えるひらめきにある。 |
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・戦いにおいて、
心配ばかりしているのでは始まらない。 |
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・最善最善という間に最善ぞ無く
無心の間に最善ぞ過ぎ行く |
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・たとえ今日負けても、
対局はまた始まるのさ。 |
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