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1. 提案のねらい
   
2. 人間として調和のとれた育成
   
3. 情報技術として基本知識とその活用
   
4. ネットボード方式による個性を生かす教育
 

◆ 背景と必要性

3. 情報技術として基本知識とその活用

中学校などの情報技術課程でのコンピュータの基礎的な知識を学ぶ場合に、
「パソコンと囲碁」「インターネットと囲碁」
など囲碁と関連したテーマを採用し体験学習することにより、

  1. パソコン操作や情報技術知識の習得
  2. 社会生活でのインターネットコミュニケーションの方法
  3. 生涯教育に役立つ囲碁の基礎知識

を容易に習得することができます。

これらのパソコン操作と関連した囲碁知識は、

  1. 「総合的な学習の時間」においての社会福祉活動の領域を拡大します。
  2. 老人ホームや障害者の施設を訪問するボランティア活動に活用できます。
  3. 地域交流としてパソコンでの囲碁対局や、操作方法のアドバイスができます。
  4. 高齢者等へのボランティア活動や世代間交流の「動機づけ」となります。
  5. インターネットでの諸外国の人々との囲碁国際交流を図ることが可能です。           

このように、

  1. 良好な人間関係の構築
  2. 福祉活動への参画、地域・世代間の交流
  3. 国際交流と諸外国の生活文化の理解

に役立てることが可能となります。

 

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