基本用語

中級

種類 用語
評価 厚み、薄い、攻める、守り、受ける、
愚形、眼を取る
状態 追い落とし、打込み、大寄せ、小寄せ、断点、
つなぐ、切る、ダメ、ダメヅマリ、シチョウアタリ、
眼をつぶす
場所 天元、三三、ニ連星、三連星、スベル、
大ゲイじまり、コスミ付け、下リ
タケフ、三目中手、五目中手、曲り4目、眼形、
陣笠

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評価とは、
打つときに意志、構想、評価と関係する言葉。
状態とは、
盤全体の打たれた状況によって関係する言葉。
場所とは、
19路盤の場所よって盤上の固定した言葉。
とは、
局所的な白黒の配置関係によって生まれる言葉。
本で調べ物をしている人

用語の解説

評価

厚み、薄い、攻める、守り、受ける、愚形、眼を取る
【厚み】 戦いに強い石の形。相手の弱い石を挟んで攻めることで利用する。
【薄い】 厚みの反対で、戦いに弱い石の形。もう一手、予防で守ることが必要。
【攻める】 相手の弱い石を見つけ、活きさせないように打つ動作。
攻めることで、自分の地が増えたり、弱い石が補強できたりする。
【守る】 石が攻められない、地が減らされないように、もう一手、手入れして守ること動作。
【受ける】 相手が打ってきた手に、手抜きや反発をせず、素直に受けて守る動作。
【愚形】 空き三角や陣笠など、一手の効率の悪い形。
【眼を取る】 相手の石を空間を分割して、活きさせないように中央に石を置き邪魔する動作。

状態

追い落とし、打込み、大寄せ、小寄せ、つなぐ、ダメ、ダメヅマリ、シチョウアタリ
【追い落とし】 シチョウと同じで石が取られた状態で、アタリで逃げようとしても逃げれない状態。
【打込み】 相手の勢力地の空間に打ち込んで、相手に地を作らせないように邪魔をする動作。
【寄せ】 中盤が終わり、戦いとしての弱い石がなくなった状態。
【大寄せ】 寄せの初期状態。一手で10目以上の手がある状態。
【小寄せ】 寄せの終了状態。一手で3目以下の手しかない状態。
【繋ぐ】 石が切られないように結合する動作。切るの反対
【ダメ】 地の増減、石の攻め合いなどに関係しない空点。
【ダメヅマリ】 もう一手打つと、かえってアタリとなり取られる空点。
【シチョウアタリ】 シチョウで取られている石。
シチョウから開放しょうと、シチョウ手順の数手先に先回まわりして打つ動作。